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ワタはスペイン語、英語、日本語を話し、インターナショナルな環境で音楽経験を積んだ事で豊かな音楽性を確立した。長年音楽に携わっていたが、2000年にマッキントッシュコンピューターで作曲を開始してからは、一気に世界が広がり、テレビCMの音楽なども作り始めた。2002年よりシン・エンターテイメントのインハウスコンポーザーとして数々のCM、映画音楽を作曲/アレンジし、シンから発売のレコードにもアーティストとして多数参加している。最近はプロデューサーとして、ブラジルのミュージシャンとアルバムを制作中。

ファニー、別名ララビーズがその魅力を発揮したのは、パリで最もファッショナブルなバーのターンテーブルだった。ファニーの才能は豊かな音楽的影響とミックスのテクニックから生まれたものである。それにユーモラスなタッチと、芸術的才能と感受性を加えるとララビーズの誕生!となる。
このアレックス・キッドによるクラブ・ミックスはスタッカートを想起させるリズミカルなリズムで、曲の後半に近づくに連れ徐々に盛り上がりを見せるエキサイティングなトラックである。

クイズは1994年に音楽活動を開始。「バグ・ユー・シュッド」にはボーカリスト、エミリー・チックを起用し、ディープ・ハウス好きなリスナーを魅了するセクシーなパフォーマンスで曲を仕上げるプロデュースを行った。夜が更けるように、アルバムもだんだんと激しいテクノを表現する。

ソルジャーズ・オブ・トゥワイライトはフランスの有名なDJ ロークが結成したユニットで、デーモン・リッチーがプロデュースを、レディーバードがボーカルを担当している。ロークは1996年にソロデビューしたが、最初のEP発表後はソルジャーズ・オブ・トゥワイライトの活動を中心とし、ここに収録されているビリーブを含めて4枚のEPを発表している。
ビリーブは2001年を代表する本格的なボーカルハウスレコードで、ソルジャーズ・オブ・トゥワイライトが得意とするソウル、ジャズ、そしてエレクトロニックな要素を併せ持つトラックである。レディーバードは甘い声が特徴のフランス系オーストラリア人ソウルシンガーで、彼女の持つ、ヒップホップやジャズの影響で、この曲を官能的な曲に仕上げている。

くつろいだ感覚のサウンドは、ブーズーが音楽をプロデュースする時のゆったりした態度やテンポを反映している。「ナイト・オーバー・マナウス」はピーター・ハイダー、フローラン・セイバースから成るドイツのドュオ、ブーズー・バジョーのデビュー・アルバム「サッタ」に収録の一曲である。
このトラックでは、ブーズーの特徴であるくつろいだサウンドが、さまざまなリズム、スタイル、テンポの要素を取り入れ、芸術的な広がりを見せている。まったりとしたメローなセラピートラックとしてリスナーを癒しの世界へ誘う。

イギリス出身のニック・コネフとマーク・ワズワース、別名「メトル・ミュージック」はアルバム「ハニカム・ラウンジ」で本格的デビューを果たす。このアルバムは様々な音楽要素を取り入れた高い音楽性とスタイルを持つセクシーなディープハウスとして評価される。
アルバムのクロージングトラックであるスーパーセクシーな「スウェル」をここに収録した。アフターアワーに適したこのトラックはキーボードとパーカッションによる演奏に加え、ストリングスの間奏が特徴的な心地よいトラックである。

変化を求め続ける革新者、サンプリングの魔法使い、クラシックのピアニスト、そしてスーパースターとのコラボレーターとしてもよく知られるマシュー・ハーバートは、エレクトロニック・ミュージック界で最も多才な、そして存在を確立した人物であり、彼こそがドクター・ロケットである。別名を使うことで、クラブミュージックからは離れ、エレクトロニックやジャズよりの音楽にも挑戦している。ドクター・ロケットとしてエレクトロベースに始まったプロジェクトは、様々な音楽要素を取り入れる事によって、やがて全く別のゆったりとしたスイング調のサウンドをクリエイトする事となった。
代表作「カフェ・デ・フロール」は、野生的なリズムとベースで聴く者の感性を惹きつける。感覚を刺激した後はまた別の世界観を魅せるような曲である。この曲は、魅惑的な女性ボニータを象徴する。

ハカン・リディボーはポップやダンスミュージックを10年に渡って作っているベテランで、これまでに60枚以上のレコードを発表している。エレクトロニックミュージックシーンで最も多才で多様性のあるプロデューサーとして知られている。
「ウナ・マス」は対照的な音楽を細かく継ぎあわせたような構成で、予測のつかないひねりのある特異なリディボーの音楽スタイルをよく表している。

パウェル・コバックは1980年代初め、数少ないアンダーグラウンドのラジオ局が最新のディスコ、ソウル、ヒップホップ、のちにはハウスミュージックを大衆に伝えようと苦労していたストックホルムでダンスミュージックを聞き始めた。
1999年に発表された「シンギング・ア・ソング」はコバックがこのムーブメントをどのように自身の音楽として取り入れ、発展させたかを表す作品で、アナログのパッドやスタッブ、FMシンセサイザーのベースラインとファンキーなギターのリフがフィーチャーされている。

サイモン・セズは2002年に、イギリスのエレクトロニック・ポップダンス・レーベルであるダイアレクトを設立した。ダイアレクトには広範な音楽をカバーする実に多数のサブ部門がある。アイジャーをフィーチャーした「レイト・アット・ナイト」は2003年6月発売。
この甘美な眠り歌調のトラックは南の島のハンモックに揺られているかのような柔らかなビートでリスナーを包み込む、ホテルボニータコンピレーション第一弾の幕引きとしてはぴったりの曲である。